今期一番期待してる聖剣の刀鍛冶だが



モロネタバレ。しかも小説の文章にあんなことを言ってしまった。





聖剣の刀鍛冶の感想。監督は日高政光
内容は――セシリーと金髪の出会い。というよりかは戦闘がメイン。
セシリーが三度目とか言う画面から始まって、なんか男を倒して、剣を直すがどうこう、刀鍛冶のところに行く、ケモノとの戦い。かっこいい呪文。
内容的に自衛騎士団うんぬんが重要なんではないだろうか。良作の予感がするが、作画アニメになる不安も感じつつ。そしてもう一つ不安を感じてるのが、浦沢直樹のMONSTERみたいなアニメになってしまうこと。あの伏線がいかにもあった風の演出をやられるとウザイかな。

で、これ、始まってしまいそうだったので、小さいテレビで見たら、画面の横が切れてたような気がする。とりあえずこの切れたのを俺以外が見たら、これは切れてるからダメなんだとわかってくれるかは怪しいだろうな。
そして更にこれ音響が5.1だったか??
と言う訳で家のテレビでは残念な音だった。頼むからテレビは普通音でやってもらえんだろうか。と言うより、これは俺の家のテレビが異端児なのかも知れんが。
まあとりあえずベストコンディションで見たいので、これは対応を考える。
原作少し読んでるのでわかるが、原作厨が見たら納得行かないんじゃないかと思うんだが、構成は原作と違えどもうまく出来てる。と言うかあの原作の文章はそもそも易しい心の持ち主でないとうけ付けない気がする。買ってきて、一巻の途中までしか読んでないが、良く戦闘シーンをこんなに引き伸ばして書くなと言うことと、文章へただけど、作者のこの物語に掛ける情熱みたいのがあるなと思った。結構物語自体は考えられてる気配がする。

とりあえず、まあ残念な状態で見たので何ともいえないんだが、目線を引いてみる(これ家で映画モノとか見る時に、映画館で見てるつもりになって見る見方のことを言いたいんだが)それでみると、まあ映画館でだったら見たいと感じたから、まあ結構映像的にも良い仕上がりだったんじゃないかと勝ってに思った。
それから作画的には良いんじゃないの。あの足のとこが好きだったし、そもそも戦闘シーンの恐らく多いであろうこの物語をマングロがアニメ化すること自体が作画アニメである気がしてならないんだが。
まあそう言うことです。