とある科学の超電磁砲を二回見た。

その感想
ネタバレ含有。




とりあえずテレビ付けたらやってたので二回見た。
一回目は流す感じ、二回目は画面の意味を考えながら見た。
一回目に流して見てるのはわざとです。理由は余計な情報を捨てて、普通に見て感じられることだけを見るため。

一回目見たときは、出だしのコンテで錦織じゃないことに気付き、監督が長井龍雪だったことに残念感を覚えながら見てたんだが。なんでこんなコンテ書くのかと考えて。雰囲気をだそうとしてるのかなーとか。気持ち悪いなあと思い。あとこの人絵描けないかなとか。今後は世界感に浸っていくのかなーとか考えた。それからバスの男の子の意味が分からなくて違和感を感じたが、脚本のセリフが好きだなー。原作どんな感じだろうかと思った。クロコの声が気に食わない。無音の所がいくらかあった気がする。

二回目は、結構まじめに見たんだが、前回気付かなかった所、ああこんな画面が進行してたのかみたいなところがいくつかあった。やっぱりコンテがバラバラしてると内容が入ってこないなと。
それから、このコンテの原因が脚本にあることに気が付く。一回目見たとき既に感じてたけど、このアニメは結構原作を忠実に出そうとしている雰囲気がある。で、その原作の表情とか動作とか、例えば、〜はコインを見つめてどうこう。とかの画面を無理やり入れすぎてる気がした。

それから初見で見るとどうなるか考えた結果、かなりの中二感溢れるアニメになっていることに気が付いた。これ大きな違いだな。俺はもう既にインデックス見てるから、この設定に慣れてて中二感をまるで感じずにいけた。超能力みたいな設定がいきなり出て来てるのを受け入れられるかどうかがミソだ。これ脚本は気を利かせて、超能力があるなんてなんておかしな世界なんだみたいなセリフ入れるとまた変わってくると思うんだが。まあ良いか、どうでも。


そういえば、トラどら面白かったのか。
この人のコンテは雰囲気が出そうだから、小説読んだらアニメも見てみるか。
しかし中二病(人物です)はトラどら馬鹿にしてたぞ。中二に馬鹿にされるラノベって一体?あと、このラノベ文章はまあうまいと見た。