ワンピース エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち 感想

ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち [DVD]

一番下にネタバレ書くので注意して下さい。
最高に良い物語。ワンピースはシリーズだが初見でも見れるようにつくられている。
俺はちょうどネカフェで漫画を読んだ後に見たから物語を知りすぎてて、チョイ抜けた感があったんだが後から考えたらこれは感動する所だなと思い直したので、たぶん感動できるはず。
一応自分の経験を踏まえた上で書くなら、こう言ってるからこうなるんだふんふん。と見てくのが正しいんだが。なんかこれを説明するのは長そうなので、わからなければ自分は何も知りませんと脳内で変換してみるべきだと思う。
音良い。絵も結構好きなんだが。映画のワンピで気に入ってるとこがあって、じわってキャラが出て回想みたいになるとこ。あれは結構良いなあとか思う。

評価11.0内S5.5
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この下がネタバレです。






ネタバレ
砂漠の王国を救った海賊の物語。
テーマは仲間と、それから中東的な何かなんだが。実はあんまり中東詳しくないので、評価を少し悩んだ。
説明すると、麦藁海賊団は仲間を守るとかそういう理由で、腕に模様をつけたりなんかして、それから麦藁海賊団はビビの祖国アラバスタの争いを止めようとするんだが、その中で暗躍するクロコダイル(バロックワークス?)が古代兵器のプルトンを狙ってたりしてね。
砂漠の国をのっとろうとする組織が上手く国の内部で対立させて、プルトン的な何かを狙うとこが良く出てて良いなと思った。まあ何のことを言ってるのか詳しくないのでわからんが、これは一般的に評価されるんじゃないだろうか。

で最終的に麦藁海賊団は仲間のビビを残してアラバスタを出るんだけど、最後に伏線の腕の模様が出てきて、離れていても俺達は仲間だ的な解釈だったんじゃないだろうか。最後の終りのパート少し微妙だった気がするけど。