ラインコミュニケーションズと言う会社のアニメが中古屋に売りに出されているらしい。

風の噂に聞いたんだが。
中古屋で明らかに新品っぽい古いアニメのDVDがあったらそれだと思う。
赤き血のイレブンとかチャージマン研!とかなんだが。古いアニメの権利を買い取って販売してるっぽいんだと。
ここで思いついたのは、まずこれらのアニメのDVDは直接ラインコミュニケーションズに問い合わせたほうが安く手に入りそうだということ、それから売り手のいないアニメのDVDなら直接買い取り業者に持っていくのもありなのかと思った。
定価30000円のBOXで卸値が25000なら中古で20000で買い取られてもいいのかな。

どうせ中古屋も無理に価格を下げることはしたがらないだろうし、アニメのDVDを安ければ買うという層がいるなら自然と買い取られるはず。安くても早く捌きたいならこれでも良いのかとか思った。
実際これで小遣い稼ぎする製作・制作がいそうだから恐い。どう考えても裏金よりよっぽどてっとりヤバイ。


ついでなんだが今日は新しくてもんを二つ見つけたので紹介してみる。
一個目のライトノベル研究序説はオムニバス形式で、ライトノベルの研究っぽい。
俺がやったらこんな分析にならないんだが、かなり正統派なストーリー分析が施してある。
ハルヒエンドレスエイトとかにも触れてた。他にも我が家のお稲荷様とかロードス島とか文学少女とか無罪世界とかを分析(?)して行くという。分析って言ってもどうして売れたのかとか、そんな感じだけど。ラノベが現文の教材としてどうこうとか、オタクはなぜ萌えるのかとか、割と斬新な意見でなかなか面白かった。
ラノベを分析したくてたまらない人におすすめする。

二個目はデッドマン・ワンダーランドって、片岡人生近藤一馬って人が書いてるんだけど。なんかエウレカっぽいなーと思った人は正解で。この人達エウレカの漫画書いてた人。
で、アニメ企画進行中らしい。内容的にコマ割りとかテンポの割り振りとか伏線の出し方みたいなのが上手くて、話自体は意味があるわけではなさそうなんだが、まあ割と面白いですよ。と言う話。
この作者はたぶんアニメも好きだと思う。自分が中二病の王者であり、尚且つ話題を先取りしたい!という人におすすめ。

ちなみに最後のアニメーションノートは何でもないんだが。
まあ原画とかコンテとか載っけたりしてね。これが一番売れるのかなと。だがラノベ研究序説は本当におすすめだ。まあただの研究だけど。普通の本屋では売ってないっぽいのでネットでどうですかと言う話ではある。そういえばAMAZONの本は送料無料キャンペーン中だ。どうだまいったか。