舞-HIME感想 - アニメンデル

制作・企画：サンライズ
監督：小原正和
ｼﾘｰｽﾞ構成：吉野弘幸

一番下にネタバレ書くので注意して下さい。
子供向けかと思いきや、深夜だな。チャンピオンとかと連動したメディアミックスだったと思う。
つまらないと思ったけど、こういうのもありなのかと言う物語。多分テレビ放送で毎週見るのが幸せな見方かなと思うよ。もしくはぼんやりと。
たまに動きが良くなったりするけど、基本そこまででもなく、音に関してはまあまあよかったかなと思って見てた。まあ今更見るものではないかなと。
15話ぐらいから話が動き出す気がするので、その辺から見たほうが面白いかもね。まあおすすめではないけど。
因みに舞乙と言う続編と言うか、っぽいのがあるけど、こっちはちょろっとしか見てないので良く分からない。

評価4.5内Ｓ1.0
舞-HiME 1 [DVD]
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この下がネタバレです。

ネタバレ
ふうか学園を舞台とした物語。12人のHIME達が思い(相手を思う気持ち=恋)の力で戦う物語っぽい。って言う設定だけ聞くと凄く良いなあああああああああとか思うんだけど、全然そんなことはなく。前回の演出に実はこういう前後がありました。と言う風に前回の演出の前後に後から伏線を足していくと言うかそんな感じでｽﾄｰﾘｰが進んでいく。かなり矛盾とかズルイのとかも多い。しかしかなり巧妙に誤魔化した気配はある。でも、なつきと会長の最後などなどかなりおかしい点がいっぱいあった。会長の暴走とか早くコクヨウのキミを倒せよみたいな。まあもうちょっとちゃんと初めから決めておいて欲しかったな。いや決まってたのかこれ？？？
水草一馬回が一番好きだったかな。太田雅彦はこの舞HIMEの設定を分かっていたのかと疑問に思った(しかし前の人が壊した尻拭いと言う可能性が･･･)まあ内部でごちゃごちゃしてた感はあったかな。
で、ラストなんだけど、最後なぜかチャイルド使えないはずの主人公舞がチャイルドを思いの力がどうこうとかで呼び出して、コクヨウと戦う。最後はなぜか全員復活。呼称をチャイルドにしてたあたり、エヴァでのチルドレンの反省を感じたな・・・・・。