白蛇伝感想 - アニメンデル

原作：白蛇伝
製作:大川博
監督・脚本：藪下泰司
制作：東映動画

一番下にネタバレ書くので注意して下さい。
日本初のカラーアニメ映画だっけか。アトムが６３年でこれは５８年くらいだと思った。しかもアトムは白黒なのに、白蛇伝はカラーだからね。凄いよね。上のスタッフは適当に書いたから。製作は昔の製作の意味の方で、トレースと彩色が一緒にクレジットされてたり(動画が別にあるから、多分トレースって言うのは、セルの消えちゃった所を書き足す人の事だと思うけど。)
他にも台詞構成とかあったり古めのスタッフロールだった。
ストーリーはまあなにかをそのまま書き写した様な感じで、まあそれがそのまま白蛇伝ってことなんだろうね。
特に意志とか伝えたい事みたいなのはない。どっちかと言うと恋愛モノだと思う。社会風刺みたいなのも入ってるのかも。
まあ白蛇伝はいろんな人がすすめてるよう気がするけど、俺は特に見る価値はない気がするな。絵や音は逆の意味で凄く新鮮だったけど（特に最後の方、台詞が入ってるんじゃないかって所でナレーションに入ったのは信じがたかった)まあそこまでのものではないんではないかと。3000円以上払う価値のあるものではないと思う。
まあ古い割りに面白かったけどね。わりに。
歴史的価値みたいのを籠めて1.5にしとこうかな。私は見ること薦めませんからね。書きましたよ。
評価5.5内Ｓ1.5
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この下がネタバレです。

ネタバレ
伝記モノ。恋愛系。
美女(白蛇)さんと男が恋をした。坊主が出てきて美女倒した。白蛇さんは二度と美女にはなれなくなる。
色々あって男が死ぬ。白蛇さん←実は妖精なんだけど、閻魔みたいな人に妖精から人間にされるかわりに男を生き返らせる花を貰う。
で、生き返らせてハッピーエンド。
男のお供(？)のパンダが強くて面白い。ただし力で子分を従えるのには納得がいかん。
別の言葉で誤魔化してた気がするけど、あれはただのガキ大将だろ。パンダは悪い奴に違いない。そして特にあのアライグマみたいなのは悪い奴じゃないか、というかイタチも悪い奴だけどな。基本的にみんな動物わ悪者に見えた。まあそういう風に書いてるのかもな。最後は違ったけどさ。